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台北の朝は早起きして「台湾式朝ごはん豆漿(ドウジアン)」と「雙連朝市」体験【台湾に行ったらしたいこと】
台北の朝はまだ薄暗いうちに動き始めるのです…。
台湾式の朝ごはんで有名な豆漿(ドウジアン)のお店が始まるのは、なんと5時半です。
また、台湾は夜市のイメージが強いですが、朝市もあるのです。
せっかくだから、台北の朝は早起きして「台湾式朝ごはん豆漿(ドウジアン)」と「雙連朝市」体験、台湾に行ったらしてみたいですね。
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「台湾式朝ごはん豆漿(ドウジアン)」
台湾式の朝ごはんで最も有名なのは豆漿(ドウシアン)です。豆漿(ドウシアン)とは、豆乳のことです。
甜豆漿(テイドウシアン)は砂糖で甘みをつけたもので、鹹豆漿(シェントウジャン)は酢や干し海老を加えて朧豆腐状にした塩味の豆乳です。
鹹豆漿(シェントウジャン)は、温かく「酸味があって身体に優しい味」なので、早朝の朝ごはんにはぴったりですね。
揚げパンの油條(ヨウティアオ)や卵のクレープの蛋餅(ダンピン)、小吃(シャオチー)と呼ばれる点心などと一緒に食べるのが、台湾式朝ごはんです。
サイドメニューが豊富なので、組み合わせるのも楽しそうです❣
注文をするときには、あらかじめ紙かスマホにメニュー名を書いておくと間違いがなくて良いでしょう。
早起きして朝ごはんを食べれば、その後、時間を有効活用できますし、1日4食以上もアリ、になるかもしれませんね。(笑)
行ってみたい豆漿(ドウシアン)のお店
世界豆漿大王(スージードウジャンダーワン)
住所:台湾台北市林森北路310巷27号
℡:(+886) 0225673115
営業時間:6:00~11:30 18:00~23:30
定休日:無休
支払い:カード不可
子連れ可能
次に行きたい、雙連朝市のすぐそばにある豆漿(ドウシアン)のお店です。
この地域の食べログで4位でした。
「雙連朝市」でローカル気分を味わう
雙連駅の2番出口からすぐ、路地沿いに200mほど続く雙連朝市は、生鮮食品から生活雑貨まで何でもありの市場です。
雙連朝市は世界中から観光客が訪れる台北きっての大型朝市なので、日本語が出来る店員さんも多く、初心者でも話しやすいのがうれしいポイントです。
ちなみに、朝市でお買い物をするときに「いくらですか?」と言う意味の中国語は「多少錢?(どーさおちぇん?)」です。
電卓やメモ用紙とペンを持っていけば、数字が聞き取れない時に書いてもらったり、打ち込んでもらったりと便利なので持っていくのがおすすめです。
市場の中でも目を引くのは、新鮮でカラフルなフルーツ。亜熱帯と熱帯気候の台湾はフルーツ天国なんです。
夏はマンゴーやリュウガン、パイナップル、グアバ、ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、スターフルーツなど、ビタミンとミネラルたっぷりの色鮮やかなフルーツを味わいたいですね。
日本に持ち帰ることはできないので、購入してホテルで食べるのがおススメです。
また水煎包(蒸し焼き肉まん)の屋台や、シンプルな麺の専門店「阿泉意麺」など、グルメも充実。
市場の中には学問の神様、「文昌宮」もあります。学業や出世に後利益があり、参拝する人でにぎわっています。
朝市で働く人たちの元気な大声を聞いていると、早起きしてすこし眠たかったとしても、すっきり目が覚めることでしょう。
比較的治安も良いと言われる台湾ですが、朝市は人が多いので貴重品などは自分の目の届く場所にしっかり持っておきましょう。
まとめ
せっかくの台湾旅行は寝坊するともったいないですよね。
台北の朝はいつもより少し早起きして「台湾式朝ごはん豆漿(ドウジアン)」を食べて「雙連朝市」に行くと、その日1日、きっとパワフルに過ごせますね。次の予定も張り切っていけること、間違いないですよ。
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