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新年快乐!あけましておめでとうございます。2020年になりました。
日本では1月1日から7日までを松の内と言い、お飾りをしたりお正月としてお節を食べたり、神社にお参りをしたりして新年をお祝いしますが、台湾では、「旧正月」に当たる、2020年は1月25日の土曜日から始まる台湾春節を新年の始まりとして祝います。
台湾ランタンフェスティバルは旧正月のシーズンに行われる台湾を代表する人気の高いお祭りで、毎年開催地を変えて各地で行われます。
今回は2020年の台湾ランタンフェスティバルの開催地やアクセス、見どころについてお伝えします。
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台湾ランタンフェスティバル、2020年の開催地とアクセスは?
台湾ランタンフェスティバルの2020年の開催地は「台中」で、2020年2月8日(元宵節)から2月23日までの16日間、開催されます。
ランタンフェスティバルの会場となるのは「后里森林園区」「馬場園区」「文心森林公園」で、「后里森林園区」がメイン会場です。
「后里森林園区」へのアクセス
后里森林園区へのアクセスは、台北からは台湾新幹線で台中駅まで行き、在来線で「后里駅」下車もしくは台中市街よりシャトルバスを利用します。
ちなみに台北から台中までは、台湾新幹線を利用すれば、約1時間で行くことができるので、日帰り旅行も可能です。
台中駅周辺の人気観光スポットには、色鮮やかな「虹の村」や台湾のウユニ塩湖「高美湿地」、大人気のお菓子屋さん「宮原眼科」などがあります。
台湾ランタンフェスティバル2020の見どころは
台湾ランタンフェスティバル2020の見どころは、3つのエリアがそれぞれ違うテーマを設けているところです。
メイン会場の「后里森林園区」のテーマは「森林秘境」と名付けられた自然とコミュニティーとの共存です。
生態系とアートの調和や、台湾の多様な民族と信仰などをランタンでどのように表現されるのかが見どころです。
一方、「馬場園区」のテーマは「芸想世界」で、伝統的なランタンとメカニックとのコンビネーションが見どころです。
「文心森林園区」のテーマは「童趣楽園」で子ども連れで楽しめるようなランタンやパフォーマンスがあるそうです。
「文心森林園区」は台湾ランタンフェスティバルに先駆けて2019年12月21日から閉幕までの65日間ずっとライトアップが行われているので、台湾ランタンフェスティバル開催日より早い1月中の日程で台中を旅行する場合でも、ランタンフェスティバルの雰囲気を楽しむことができます。
台湾ランタンフェスティバル2020では3会場合わせて43.8ヘクタールに及ぶ広々とした会場を全部回るも良し、1会場に絞ってゆっくり楽しむというのも良いでしょうね。
まとめ
今回は台湾ランタンフェスティバル2020の会場の場所やアクセス、見どころについてお伝えしましたがいかがでしたか?
2020年の台湾ランタンフェスティバルは台北からのアクセスの良い「台中」が会場なので、台湾ランタンフェスティバルを観るチャンスですね!
台湾ランタンフェスティバルの3つの会場はテーマが異なるので、もし時間に余裕があるなら全会場を訪れてみてはいかがでしょうか?
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