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今回のニュースチェックは『台湾で最も人情味のある観光スポット』についてです。
オランダのアムステルダムに本拠地を置く、宿泊施設のオンライン予約サイト「Booking.com(ブッキングドットコム)」は先ごろ、2018年宿泊客が選ぶ優秀奨を発表した。台湾の宿泊施設5,212軒が賞を獲得、前年比31%増加した。このほか、台湾が世界5大ヒューマンツーリズムスポットに、そして台湾最南端の鵝鑾鼻(台湾南部・屏東県)が最も人情味ある旅行スポットに選ばれた。
このBooking.comで台湾の評価が高かったのは、台湾好きの私としてはとても嬉しいことなのですが、鵝鑾鼻(ガランビ)という地名を初めて聞いたので、調べてみたい意欲が沸きました!
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台湾で最も人情味のある観光スポット「鵝鑾鼻(ガランビ)」はどんな所?
Booking.comで台湾で最も人情味のある観光スポットと評価された「鵝鑾鼻(ガランビ)」は、台湾の最南端、屏東県(へいとうけん/ピントンけん)にある、台湾本島最南端の岬で墾丁国家公園という国立公園の中にあります
「鵝鑾鼻(ガランビ)」は、温暖な気候で青く澄んだ珊瑚礁の海のリゾート地です。
世界有数のサーフポイントやダイビングスポットがありながら、台北から600キロ離れているため、比較的すいており、マリンスポーツの穴場観光スポットです。
また、豊かな漁場により海産物や、南国の果物など食材も豊富です。
鵝鑾鼻の歴史
鵝鑾鼻は日本統治の時代から捕鯨の基地で、当時から景色が素晴らしい事で評判の高い場所でした。
第二次世界大戦時には、高雄から東南アジアの前線へ向かう輸送海路であったことから、アメリカ海軍と日本軍との戦闘が行われ、バシー海峡では多くの方が亡くなっています。
鵝鑾鼻公園
鵝鑾鼻公園の入園料は40元。
園内はサンゴ礁石灰岩でできた奇岩・怪石・巨礁や洞窟などがあり、常時300種もの熱帯性植物が生い茂り、海岸にも出ることができます。
敷地内には遊歩道が整備され、最南端の近くには小屋の下にベンチを備えた木造デッキテラスの展望台があります。
ガランビ公園の中にある鵝鑾鼻灯台は台湾最南端の灯台です。
台湾最南端の人々と交流するなら恒春へ行こう
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映画を観ると、台南の人々の人情味あふれる感じを実感することができると思います。
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まとめ
台湾の最南端、鵝鑾鼻(ガランビ)は、暖かい気候に、温かい人々。マリンスポーツのできるリゾート地で、楽しそうな場所ですね。
台北からは600㎞と遠いので、もし鵝鑾鼻(ガランビ)を楽しむなら、台南中心の旅行を計画すると良いかもしれませんね。
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