台湾旅行日記

3泊4日で子連れ台湾旅行に行ってきました【2018年8月13日】

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2018年8月12日から8月15日まで3泊4日で子連れ台湾旅行に行ってきました【2018年8月13日の日記】

2018年8月13日(月)は、台北の天気は雷雨の予報でしたが、実際は曇りでした。太陽が隠れていたのでそこまで暑くなく、気温は32、33℃くらいでした。

起床は、朝7時でした。

ホテルのビュッフェで、台湾らしいお粥の朝食をとってからスタートです。

優美飯店の食堂にはレゴやテレビゲームがあり、我が家の子どもたちは、食事よりもおもちゃに夢中でした。(^_^;)

 

2018年8月13日 子連れ台湾旅行の日程

旅行の2日目、2018年8月13日は終日フリータイムでした。

あちこち回りたい気持ちはありましたが、小学生はともかく、保育園児が2人いるので、無理なく楽しめるくらいの量に抑えました。

旅行の2日目は、台北の街の散策+九份へのオプショナルツアーの予定にしました。

 

せっかくなので、自分の書いた記事を参考に、旅行を進めてみることにしました。結構本気モードで調べて書いた記事が、どれだけ役に立つかの検証もしてみたいと思いました。

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「雙連朝市」と豆漿(ドウジアン)

宿泊している優美飯店は雙連にあるので、「雙連朝市」まではとても近く、雙連駅に向かって歩いて5分くらいの距離、雙連駅の手前にありました。

 

朝市の入り口には饅頭屋さんと、茹でたトウモロコシ屋さんがあり、さっそく市場の雰囲気を醸し出していました。果物屋さんの並びに洋服屋さんがあったり、お惣菜屋さんがあったり、様々なお店が入り乱れるように並んでいて面白い雰囲気です。

4歳の娘が、市場で可愛いサンダルを見つけ、「どうしても欲しい」と言うので、せっかくだから買いました。値切るのを挑戦したかったのですが、うまくできず…。でもおまけに靴下をつけてくれました。

お友達に「赤いドラゴンフルーツがおいしいから、市場で見かけたら買うと良いよ」とおススメされたので、試しに買ってみました。市場のおばさんが、親切に皮をむいて切ってくれたので、その場で食べました。見た目と違って、モモみたいな食感。甘くておいしいですが、真っ赤な色があちこちに付きます…。

そのまま進んでいくと、文昌宮という、学問の神様を祭っているお宮があり、その先は屋台の数が減るので、駅へ引き返しました。

駅を超えた路地沿いに、行ってみたかった豆漿(ドウジアン)のお店があり、冷たい豆乳の甜豆漿(テイドウシアン)、温かい豆乳の鹹豆漿(シェントウジャン)とを試しに買ってみました。冷たい豆乳はほのかな甘みがあり、暑い中歩いてきたこともあり、子どもたちが喜んで飲みました。温かい豆乳は、わずかな酸味とラー油の辛さで少し刺激があるので、子どもには難しいかな?という感じでしたが、大人には、胃に優しそうで癒される味で美味しかったです。

朝市&豆漿の所要時間は1時間もあれば、子連れでも充分回れます。

台湾の古きよき街並みの迪化街

迪化街【てきかがい、ディーホアジエ】は、雙連駅を越えて、そのまま道を直進すること10分くらいの位置にあります。迪化街に足を踏み入れると、最初は家具屋さんばかりが立ち並び、しばらく行くと、乾物屋、漢方のお店が見えてきます。

迪化街一段の通りで、右折、北側には、乾物屋の先に、竹細工やお洒落な雑貨のお店があるゾーン、左折、南側には生地などのお店が並ぶゾーンがあるのですが、今回は何となく右折し、竹細工のお店や雑貨屋さんを、ぶらぶらっと覗きながら街歩きしました。

気温が上がって来たのと、ホテルを出てからしばらく歩き通しで、子どもたちが疲れ始めたタイミングで、迪化207博物館に着きました。ここは、無料で見学することができ、空間自体もおしゃれ、しかもエアコンが効いてて涼しく、一休みするのにちょうど良い感じでした。

台湾の建築物の窓枠やドアなどを展示しており、ちょっとマニアックではあるのですが、3階には懐かしの日本のカセットテープの展示があり、実際に試聴もできて面白かったです。ここの屋上からは、迪化街の街並みを一望することができ、とても素晴らしい眺めでした。

ここでかなり長居をしてしまったので、来た道を引き返すことになりました。途中で見かけた中華麺のレストラン「津美妙」でランチにしましたが、お洒落でおいしかったです。

 

ランチを終えてお店を出ると、急な土砂降り!

雨が小ぶりになるまで乾物屋でお土産を探したりもしましたが、雨の中ちびっ子をつれての街歩きは大変なので、布のエリアには足を踏み入れることなく、タクシーに乗り、台北101へ移動することにしました。

 

素晴らしい景色の台北101

台北101へ向かう途中で雨が止んだので、台北101の展望台では、台北の街並みを見渡すことができました。ちなみに展望台の料金は大人が台湾$600、学生は台湾$540でした。

ここでおやつタイムとなり、念願のマンゴーかき氷を食べました。

お洒落系で、頭がキーンとならないぎりぎりの大きさです。(笑)

この後は、MTRに乗ってホテルへ引き返し、夕方からの九份へのオプショナルツアーの前に、少し休憩タイムをとりました。

夜の九份観光ツアー

九份への行き方も調べたので、自力で行っても良かったのですが、保育園児が途中でバテると身動きとれなくなるので、「夜の九份観光ツアー」というオプショナルツアーに、日本で申し込みました。九份では90分の自由行動の後、皆で食事をとり、台北に戻ってきてから饒河街觀光夜市に寄って帰るという、盛りだくさんのコースです。

集合場所は中山にある民芸品店「金龍」の地下1階にある「ナルワントツアーデスク」。ここまではホテルからタクシーで直行しました。

九份行きのツアーはとても人気があり、この日はバス15台で行くとのこと。集まっている人もとても多く、ごった返し状態の中、名前を呼ばれても返事なく来ない人は、どんどん置いていかれるという…。

九份まではバスで1時間ほどですが、バスガイドの翔太さんのお話がおもしろくて、時間を全く感じませんでした。我が家の娘は、かっこいい翔太さんにメロメロで、「結婚したい」と言っておりました。(笑)

九份に到着したら、階段を上って、「千と千尋の神隠し」で有名な阿妹茶樓へ。階段を上ってすぐのお店ですが、この階段が混み過ぎて戦場でした。なんとか阿妹茶樓へたどりつき、お店の中に入るまで15分くらい待ちました。

阿妹茶樓では一人台湾$300でお茶とお茶菓子を楽しめます。本場のお茶は初めて体験したので嬉しかったです。お茶もお菓子もとてもおいしかった!

お茶は、我が家の保育園児も「美味しい」と喜んでいました。

お茶を一通り楽しんだ後、テラス席に上がって、ちょうど日が沈む海の景色を眺めることができました。

お茶の後、さらに階段を上って、階段の1番上にある九份小学校まで行きました。階段を登りきった時には空はすっかり暗くなっていて、集合時刻10分前の時間になっていました。急いで階段を降りれば間に合うだろう、と思って降りたのですが、ちょっと横道にそれてしまったら、なんと迷子になってしまいました…。

集合場所からはちょっと離れたバス停に行ってしまい、集合場所が分からず、同じところを行ったり来たり…。なんとか集合場所にたどり着いたときには、皆夕食を済ませ、そろそろバスも発車するという時間でした。

帰りのバスでもガイドさんの面白い話が続き、あっという間に台北に戻ってきました。「饒河街觀光夜市は、台湾の人は洋服と屋台の食べ物を楽しむ市場で、お土産品のパイナップルケーキは品質が良くないのでここでは買わないほうが良い」と教えてくれたので、素直に食べ物を見て回りました。(笑)

夕食を食べ損ねたので、屋台で胡椒餅やスイカジュースをかったり、タピオカのドリンクも飲んだりしました。売っているものは朝市とそれほど変わらないですが、歩いている人のパワーは夜の方があるような感じでした。賑やかな台北の夜も体験できたので良かったです。

夜市を楽しんだ後、バスで台北駅に戻ってきて、台北駅から雙連駅まではMRTで帰りました。

盛りだくさんなツアー、盛りだくさんな1日となりました。

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まとめ

旅行の2日目は、台北の街並みを散策といっても、泊まっているホテルの駅周辺しかほとんど見ていませんが、とても個性の強い街並みを楽しむことができて良かったです。

九份のオプショナルツアーも行って良かったですが、自由時間が短く、もう少しゆっくり散策したかったなあという思いもあり、今度は昼間から行きたいと思います。

 

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