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【台湾ニュースチェック】森林調査隊による台湾中央山脈映像公開

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ミニー
最近、台湾のニュースチェックを始めてみたら、案外知らないことがたくさんあって、楽しくなってきました。

今日、私が注目した台湾ニュースは、台湾の秘境、台湾中央山脈についての記事です。

 

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【台湾ニュースチェック】森林調査隊による台湾中央山脈の映像公開

森林調査隊の映像公開 中央山脈の秘境や巨樹群発見の喜びを記録/台湾
1/1(火) 19:31配信
台東 1日 中央社)林務局台東林区管理処はこのほど、同処の森林調査隊が中央山脈の山奥で撮影した記録映像を公開した。人影まばらな森林に分け入って道なき道を行く隊員の苦労や雄大な巨樹群を見つけたときの喜び、秘境の絶景などが約11分にまとめられている。同処は、映像を見た人に林業の現場や原始林の美しさについて理解を深めてもらい、森林資源を大切にする気持ちを喚起できればと期待を示している。

調査隊は、タイワンベニヒノキやタイワンスギの群生地などを調べるために、南部・屏東県から東部・台東県にまたがる一帯を探訪。小鬼湖や紅鬼湖など行く先々で美しい景色を空撮したほか、海抜約2378メートルの大浦山付近では、タイワンベニヒノキの巨樹が100本以上群生しているのを発見。最も大きいものは直径約4.8メートル、幹周約15メートルで、10人が手をつないでやっと木の幹を囲めるほどだったという。

映像はインターネットの動画配信サイト、ユーチューブで公開されている。

(盧太城/編集:塚越西穂)

 

この記事には、森林調査隊が中央山脈の山奥で撮影した記録が11分ほどの動画にまとめられているとあったので、台湾の秘境の風景を一度観てみたくて、youtubeの映像を探してみました。

 

結局、その映像自体はうまく見つから無かったのですが、その代わり、台湾のテレビニュースで紹介されたダイジェスト版が日本語に翻訳されていてとてもわかりやすいものでした。

ダイジェストでも充分、その美しさや険しさを知ることができます。

 

台湾の中央山脈はどんなところ?

台湾の中央山脈は台湾を南北に走る山脈で、台湾の五大山脈の一つです。
ちなみに台湾の五大山脈には、他に雪山山脈、海岸山脈、玉山山脈、阿里山山脈があります。

 

台湾中央山脈には

  • 秀姑巒山 (3825 m)
  • 馬博拉斯山(3765)
  • 南湖大山 (3742 m)
  • 合歓山 (3714 m)
  • 中央尖山 (3705 m)

など、日本の富士山(3776m)級の山々が340㎞も連なっていて、その最高峰が秀姑巒山 です。

 

ミニー
この、山々の高さだけをとっても、険しく、登るのが大変そうですよね。
ダイジェスト版のyoutubeを観ても、隊員の方が崖から落ちそうになっている姿に、一瞬ハラハラしました…。

 

人が簡単に立ち入れない山奥だからこその中央山脈の絶景、という訳なんですね。

 

台湾中央山脈に住む民族、ルカイ族

ご紹介したyoutubeの後半に、台湾の原住民、ルカイ族の民話について少し触れていましたが、台湾中央山脈には、ルカイ族という原住民が住んでいます。

 

ルカイ族は、「山に住む人、山の人」という意味で、台湾中央山脈の南の東西両側の山中に住む部族です。この場所は、中央山脈の中でも、気候が寒く、湿度の高い寒冷地域で、ルカイ族独自の社会組織や祭儀文化、宗教信仰を持ちます。

 

ミニー
3000mを越える山中で暮らしている部族がいることが、まず驚きですよね。

 

まとめ

今回は、台湾ニュースで気になった、台湾の秘境、台湾中央山脈について調べてみましたが、いかがでしたか?

 

 

ミニー
台湾中央山脈は3000mを越える山々です。富士山級の山々が340㎞も続くなんて、一般人が気軽に行けるような場所ではありません。

台湾中央山脈はまさに秘境です。ツアーも探してみましたが、なかなかハードな感じでした…。

本格的に登山をやっている人でないと、3000m越えの山々の地域に足を踏み入れることは難しいのでしょうね…。

 

だからこそ、今回公開された動画映像はとても貴重で価値があるものです。

深い山奥で、人の手の入らない美しい自然の風景や、独自の文化を持つ原住民の暮らし、大切に守っていきたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

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